2010年3月22日月曜日

2010年3月21日
  • 修論メモ 著作権が切れた本なら自分で読書専用のUIをつくって、それで読ませるということもできるのか。ひとつの方法として覚えておこう。 posted at 22:02:45

  • 修論メモ 企業も電子書籍に取り組むわけで、僕が研究として取り組むなら、実験的な試みだったり、学術的な意義のある研究をしないとなー。その辺も深く探っていこう。 posted at 22:06:05

  • 修論メモ 読書体験のクラウド化 Kindleのようにデータがクラウドに保存されていると、有名人が線を引いたりマークした本を許可を得て、販売するということも可能になってくるのか。最終的には有名人が読書するのをライブで観察するようになるかも。 http://j.mp/c1ozeO posted at 23:11:13

  • 修論メモ 読書に着目するなら、読書じゃない行為との差異にも着目しないと片手落ちかもしれない。たとえば、ウェブをブラウズするのとどう違うのか、映画を見るのとどう違うのか、ケータイを見るのと何が違うのか。その辺を調査しないとダメかも。 posted at 23:17:20
2010年3月10日
  • 修論メモ 電子書籍のユーザビリティというか必要な要素(書き込みができる、リンクで飛べるetc)をピックアップするのはどうだろ。ただ単に紙をPDFに置き換えるだけじゃなく、電子書籍ならではの体験を演出するにはどういうことが必要なのかを考えたらおもしろそう。 posted at 20:48:51

  • 修論メモ iPadやiPhoneのようにマルチメディアに対応したデバイスだと、そもそも書籍である必要性が薄れると思う。そこが悩ましい。どこまでを研究対象にするかというのは重要な問題な気がする。 posted at 20:52:33

  • 修論メモ 動画やスライドによるプレゼン、オーディオブックなどもパッケージのひとつであり、それら全てをカバーするユーザビリティだったりの指針を示すことは難しいだろうな。 posted at 20:54:23

  • 修論メモ 最終成果物をどうするかという視点から考えればいいか。最終的には、新しい読書のスタイルを提示したい。そのために、どんなことが必要なのかの研究がしたい。おそらく、これがコアな部分。 posted at 20:56:29

  • 修論メモ 現在の読書スタイル調査→現在の電子ブック使用者の読書スタイル調査→読書に必要な要素抽出→デジタルならではの機能を抽出→新しい読書を支援するアプリの試作→アプリの検証 という手順で研究すればいいのかな? よくわかんないけど、とりあえずはこんな感じを想定しておこう。 posted at 21:00:23

  • 修論メモ でも、読書だけにこだわる必要もないよな。たとえば、ウェブサイトをみて、はてなブックマークやtwitter、タンブラーに文章を引用する行為も読書的といえるし、UST+twitter、ニコ生で書かれたコメントをまとめたサイトも読書のコンテンツとさほど変わりはないはず。 posted at 21:03:27

  • 修論メモ たぶん、マルチメディアなデバイスでは読書という紙に縛られた制約が無意味で、コンテンツごとにどんなパッケージにしたらよいかが変わるはず。そうなると読書という言葉が今後無意味になるかもしれない。定義をどうするかが非常に難しい。 posted at 21:05:51

  • 修論メモ となると僕の修論はどんなコンテンツにはどんなパッケージが最適かという問題に収斂されるのか? それだとなんかつまんないな。 posted at 21:07:55

  • 修論メモ 読書ってなに?とか定義の問題に行くと収拾がつかなくなりそうだから、保留して、アメリカとかで電子書籍に対してどんなアプローチがなされているかを調べてみよう。たぶん、その方が考えが収斂しやすい。 posted at 21:10:57

  • 修論メモ 日本の出版社が電子書籍に向けて連合的なものをつくっているらしいが、僕の意見だと、いかに自分たちのコンテンツを守るかという視点でしか議論されなさそうな気がする。そうじゃなくて、僕の修論では、圧倒的にユーザ目線に立ち必要な要素をピックアップしてみたい。 posted at 21:13:35

  • 修論メモ 書籍というのは紙に依存した名称。また、電子書籍を考える際にもデバイスに依存してしまう。日本では、kindleとiPadが使えるけど、どれを起点に考えるかで最終アウトプットも変わってきてしまう。 posted at 21:16:54

  • 修論メモ デバイスの大きさなんかはAmazonやSonyに任せてしまって、最適なコンテンツビュアーとは何かを研究するのがいいのかな。あと、日本語のコンテンツがほとんどないからどう研究していいかも悩ましい。 posted at 21:20:51

  • 修論メモ 2010 International CES というイベントでたくさんの電子書籍リーダーのデモ機が発表されたのか。逆のアプローチで、こういう体験が必要で、そのためにデバイスはこういうものであったほうがよいという方向性もあるな。読書専用端末というのは、あんまし普及しなさそ posted at 21:24:01

  • 修論メモ 表示デバイスの違いが、どの程度読書のスタイルに影響を与えるのかに関して知りたいな。液晶などの画面自体が光るデバイスでは、目が疲れるのはわかるけど、それが読書にどういう影響を与えるのか。デバイスによっては逆に、書籍をWeb化させるという方法もありうる。 posted at 21:26:48

  • 修論メモ たぶん、ただ閲覧するだけのデバイスはいらない。ソーシャルブックマークやタンブラーなどのように、閲覧するだけを想定したWebでも、記録を残すサービスは普及しているし、読書もそういう方向で進化していくはず。その際に、文字ベースのものは引用しやすいが、動画形式は引用しにくい。 posted at 21:34:28

  • 修論メモ デバイスありきで考えるとあんまりおもしろくないか。どんな体験が必要かを考えて、それから条件を満たすデバイスにしようか。 posted at 21:38:30

  • 修論メモ ちょっと前に原研哉さんが日本のWebは美しくない、とかその辺のことをtweetしてまとめられた気がするけど、その辺と通じそうな気がする。たぶん。 posted at 22:03:11

  • 修論メモ 多くの電子書籍では、EPUBというフォーマットが採用されているらしい。そのフォーマットの自由度が低いとおもしろい提案ができないから困るな。 posted at 22:10:33

  • 修論メモ そういや前に日本の出版社連合みたいなのが、EPUBではないフォーマットを画策するみたいなニュースがあった気がする。コンテンツの自由度はフォーマットに依存するから、より自由度の高いフォーマットの方が、僕としては提案しやすい。 posted at 22:15:01

  • 修論メモ こういうのはどうなんだろう。なんか違う気がする。 "総務、文部科学、経済産業の3省は10日、本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及に向けて、国内ルールを定める官民合同の研究会を発足させると発表した。" http://j.mp/cFOo8f posted at 22:20:28

  • 修論メモ 読書術系の本を読んでみるのも、アイディアを得るにはいいかもしれない。基本は読書している人を観察して情報を得ることだけども。 posted at 22:24:39

  • 修論メモ 読書しているシーンだけを見るんじゃなくて、そのあとtwitterでtweetしたり、ブログに書いたり、あるいはそのままだったりというところまで調べないと意味がないだろうな。エスノグラフィのような調査が必要になるはず。 posted at 22:31:57

  • 修論メモ 自分が電子書籍を読んでみるのが手っ取り早いのだろうな。ただ、iPhoneの小さな画面で読書できるかというと...大きさは重要な要素だよなー。 posted at 22:47:14

  • 修論メモ 世界の電子ブックリーダー調査報告書2010というのがあるらしい。でも、7万とか高すぎて買えない。どこの図書館だったら置いてるかな。 http://j.mp/bUjsqr posted at 23:36:58

  • 修論メモ 電子書籍ビジネス調査報告書2009というのもあるみたい。こちらは7000円。買えなくはないけど、今はお金ないので、どこかの図書館で読もう。 http://j.mp/cg9bls posted at 23:39:25

  • 修論メモ 電子出版クロニクル。これは電子書籍の歴史をおさらいできるみたい。読んでおいて損はなさそう。 http://j.mp/b69CDP posted at 23:41:03

  • 修論メモ デジタルコンテンツをめぐる現状報告―出版コンテンツ研究会報告2009。これもおもしろそう。既存の出版側からの視点というのが貴重かも。 http://j.mp/d1ohhk posted at 23:47:37

2010年3月11日
  • 修論メモ 本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本。この本は今の本の未来について考えている。あとで活かせるかもしれないので、もう一度読んでおこう。 http://j.mp/bSrkfO posted at 00:02:30

  • 修論メモ Layerd Reading 本の上にコメントを載せる、本のニコ動みたいなもの。似たようなアイディアは誰もが持ってると思うけど、カタチにしたのがすごいし、尊敬する。僕の場合は地道に調査して、ユーザに必要な機能を付与すればいいか。 http://j.mp/bP5jgG posted at 23:16:58

2010年3月15日
  • 修論メモ RT @_tagawa Kindle DXは超先進的なサービスフローを,ものすごく古いUIの上に実装した感じ.この強烈なチグハグ感自体に新しさを感じてしまった.体験としてはページ切替時の画面のチラツキが本当に残念. posted at 23:12:37

2010年3月16日
  • 修論メモ 僕もゼロベースさんもスキャンしない本というのがあった。それは気軽に参照するためだったり、未読でスキャンしたくないため、そうしている。たぶん、なんでスキャンしたくない本があるのかを深掘りすると電子書籍の問題点だったり、発展形をつくりやすくなるのかなと感じた。 posted at 00:07:50

  • 修論メモ 他人の読了後の本を見ると、その人がどんなポイントに着目したりしているかがわかっておもしろい。東大生のノートを集めて、法則を発見し、新たなノートを開発した人がいるように、読書好きの本を集めて、似たようなことをすれば、電子書籍のUIを考える際にも役に立つのではないかと思った posted at 00:10:48

  • 修論メモ ただ、読了後の本に残された線やメモは、ウェブでいうログみたいなもので、それだけを見てどうこうというのは基本的にはできないはず。基本は読書している姿を観察し、必要があればブログに書いたり、twitterにtweetするところまで再現してもらわないといけない。 posted at 00:13:36

  • 修論メモ 当然だけど、本の行為をそのまま電子書籍に移植しても意味ない。なぜ、本を読むときに線をひいたり、メモを書いたりするか、そこの部分を掘り下げないと話にならないし、役にも立たない。このことは胸に刻んでおかねば。 posted at 00:32:59

  • 論文執筆者の一人と会ったことがありました!! まさかここでもつながりがあったとは!! 世間は狭い。 修論メモ RT @bay_young EMUは知人の研究グループでやってるレポートライティング支援ツールnoです。 http://bit.ly/d6T9t7 posted at 00:40:56

2010年3月20日
  • 修論メモ 電子書籍ではなく、デジタルコンテンツを視聴するというスタイルに集約されるのかな。リンク先の動画を見て思った。 http://j.mp/aGFQs6 posted at 19:04:22